石鹸が日本に初上陸

石鹸が日本に初上陸

石鹸が日本に初上陸したのは、16世紀半ば頃のことで、
ポルトガル船やスペイン船により伝来しました。

 

江戸時代の少し前、豊臣秀吉の時代に、
石田光成が博多の豪商にあてた礼状に「シャボン」という名が記されています。

 

当初は、キリシタン社会の人々や武家のごく一部の人々の間で使われていましたが、
洗剤としてものを洗うという意味合いはなく、子供の遊びとして
シャボン玉が始まったのは、これがきっかけだと言われています。

 

医療用には、19世紀前半頃で、1843年にペリーの黒船が
化粧石鹸を配り、明治時代に洗濯石鹸から製造され始めました。

 

その後、花王石鹸が明治20年に日本で初めて石鹸を商品として販売しました。
戦後は、合成洗剤が普及し始めて、1963年には、
合成洗剤の販売が石鹸を上回るようになりました。