苛性ソーダと石鹸

苛性ソーダと石鹸

石鹸を作る材料として使われている苛性ソーダについて、ご説明しましょう。
苛性ソーダは、水酸化ナトリウムが正式名称です。

 

化学式はNaOHで表示されます。ナトリウムイオン (Na+) と
水酸化イオン(OH-)が結合されのがNaOHという化学式であらわされています。

 

アルカリと酸には、そのいずれも強と弱があります。水に入れたときに、
分子がどれだけ解離してOH-イオンを作り出すか、その割合で決まります。

 

苛性ソーダは、100%分離します。

 

分離すると、OH-イオンが多量に生成され、強アルカリとなります。
一部しか解離しなければ、弱アルカリとなります。

 

100%解離する状態とは、簡単に言えば分子の結びつきが壊れて
離れるということで、他の物質に反応しやすい状態です。
苛性ソーダは、鹸化作用が強いという性質があります。